遺伝 恐るべし

2001年10月24日
息子との会話。
つい先日までガオレンジャーやウルトラマン
それに付随する怪獣の名前しか会話に出てこなかった。
男の子の友達の名前もほんの数名だけ。
「きょうねーおともだちとねー」と
固有名詞で話さない(笑)
ワタシには到底覚えられないながーい怪獣の名前は
覚えてるってーのに。

ところが、である。

息子 「きょうねー☆みちゃんとねー」
   「☆みちゃん」←当然仮名。
ワタシ「ん?ちょい待ち!それって女の子?」
息子 「そうよー☆みちゃんとあそんだとー」
ワタシ「おぉ!ついに女の子と遊んだか。
    ☆みちゃんってどんな子よ?」
息子 「んとねー・・・・」
ワタシ「かわいい?やさしい?」
息子 「あのね、かわいくてやさしい(照)」
ワタシ「ほー良い子見つけたねぇ
    ねぇ、おかーさんと☆みちゃんは
    どっちが好き?」
息子 「・・・・(困)どっちも・・・」

返事に困ったところをみると、どうやらワタシの負けらしい(笑)

息子のクラスには数人の可愛いお嬢さんがいる。
多分その子の中の1人だろうと。
ヤケに息子の世話を焼いてくれる可愛い子がいるし。

次の日、保育園で息子にこっそり聞いてみる。
ワタシ「☆みちゃんってどの子?」
息子 「んとねー・・・あっあのこ」
ワタシ「どれどれ?・・・・・・・えっ?」
息子 「ほら、あそこにおるひと」
ワタシ「・・・・ほう・・・・・」
息子 「ね、かわいいやろー(照)」
ワタシ「う・・ん・・・かわいいね・・・」
息子 「ねー(喜)」
 
確かに性格はよさそうである。


その夜、ダンナの帰宅を待って報告。
ワタシ「ねぇね、☆みちゃってねぇ・・・
    お世辞にも・・・可愛くは・・・」
ダンナ「あははははは。
    おーい、○○←息子の名前
    おまえ、ブサイク好きかぁ?(爆)」
ワタシ「あんたに言う資格ある?(笑)」
ダンナ「う”」


結婚してもうすぐ10年になるワタシ達。
つい2年ほど前にダンナがポツリと言ったんですよ。
ダンナ「そういえばオマエって俺の幼稚園の時の
    先生に似てる」
ワタシ「・・・ソレって初恋の相手?(笑)」
ダンナ「・・・う・・ん・・・」
    

どうやらブサイク好きは遺伝するらしい。
そうやって民族の顔は平均化していくのだろう。
と、感慨深い母なのでした。


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