ということで、ズルして日にちをさかのぼってます。
週記にもなってないや・・・すびばせん(鼻声)

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さて、先週からひどい風邪ひいてまして。
毎度のことながら鼻風邪ひくと蓄膿が悪化します。
ちゃんと治療してないせいです、はい。
こんな不定期更新の日記を覗いてくださる心の広い
方ばかりのようで・・・心苦しいって(笑)
といいながらも、頭痛&顔面痛で今はちょっと
更新はキツいんですね。

そういうわけで、またしてもズル。
おほほほほほ〜♪(結構元気やんっていうツッコミはお断り)

今回は長いよ〜3回くらいに分けて読んでね。
(時間もかせげるし・・・)

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中学生時代、マツダセイコが衝撃のデビュー。同県人ということもあり
熱狂的なファンの子あり、壮絶な否定派あり。
地元では「3000円で寝れるオンナ」という噂があるとかないとか。
当時の物価から考えてもソレは破格値なので単なる噂に違いない。

いつの時代も有名人には「そっくりさん」なるものが存在する。
昨日までなんの変哲もなかった顔が、有名人に似ているというだけで
時代の顔へと扱いがかわる。
それは何もソックリである必要はない。目が似てるとか笑った口元が
似てるとか、はたまた似ていなければ同じ髪形をするとか・・・
セイコちゃんカットなる
「前髪を目のギリギリのところでカットして、サイドはブロー」
髪型が街を埋め尽くすのに時間はかからなかった。
この髪型は「あゆの髪型」より結構誰にでも似合うものだった。
まぁ・・・セイコちゃんになれてたかどうかは別にして。
ソノ点は今よく見かける「あんた、あゆのつもり?」と同じ状況。
どちらも本人が満足なら他人がどうこう言う必要はない。
本人も感想を求めてないし。

中学3年の時、隣のクラスにとても可愛い子がいた。
マツダセイコに似ていると学校中の噂になり教室の窓からこっそり
覗いている坊主頭の男子をよく見かけたものだ。
でもマツダセイコが登場する前から密かにカノジョに思いを寄せてる
男子生徒はたくさんいた。卒業アルバムを見ても田舎の中学生の
垢抜けないワタシたちと比べて群を抜いて美しい。
そのカノジョがセイコちゃんカットにした日には可愛さ倍増!
禁止されてるパーマもカノジョなら雰囲気的にオッケーだった。
綺麗なオンナの子が大好きなワタシは、廊下で彼女をみかけると
「おっ!今日も会えたな〜」と嬉しくなったりした。
その後、別の友達を介して仲良くなったんだけど、カノジョはカノジョで
男女の差なく友達がいるワタシを「いいな〜」と思ってたらしいから
何を持っているかが幸せなのかは解らない。
ワタシはカノジョの美貌の方が得だと今でも信じているけど。

当時、放送委員をしていたワタシは職員室の隣にある放送室に
休み時間となると入り浸っていた。
スキな音楽をガンガンかけて聞けるし・・・淡い恋心を抱いていた
若い男性教師とも会えるし・・・
カレは当時26歳のハンサムな教師で男女問わずファンが多かった。
カレもまた職員室から逃げ出すために放送室に入り浸っており
ワタシたちは結構仲良く・・・カレの悩みなど聞いていた。
「コロンの匂いがキツすぎるって教頭から注意された」とか
他愛もない話。思えばカレも只の若い男性だったんだ。

アル日、ワタシとワタシの友達数人(男子生徒含む)とカレとが
いつものように放送室でばか話をしている時に、男子生徒が
前述のマツダセイコ似のカノジョに惚れてると激白した。
冷やかし半分応援半分で場が盛りあがってる頂点の時に
ハンサム教師は突然言い出した。
教師「アノ子は作りすぎてるよ。オレはるぴの方が好みだけど」
男子「そりゃないよ・・・どうみたってカノジョの方が可愛いし」
るぴ「うん・・・そう思う」
教師「いや、マツダセイコに似てるってだけじゃ魅力じゃない」
男子「だけど、可愛い人に似てるってことは可愛いわけで」
教師「るぴだって・・・有名人に似てるよっ!」
るぴ「だ、だれ?」
男子「えーこんなヤツに似てる人なんていねーよ」
教師「いるって!えっと・・・・南極1号」
みんな「だれ?どこのひと?どんな人?」
るぴ「・・・・それ誉めてないし・・・しかも1号って旧型やん」
教師「るぴ・・・なんでソンナこと知ってる?」
るぴ「あ・・・」
みんな「なになに?どういうこと?」
るぴ「センセーみんなには説明しなくていいから・・・」
教師「あ、別に変な意味じゃないからね?」
るぴ「うん・・・誉めコトバとして受け取るよ」
教師「もちろん誉めコトバだよ。間違いない」

当時カレがワタシを生徒以上の目で見ていたのは気がついてた。
それが恋愛感情なのかどうかは別として。
苗字ではなく名前で呼ばれていたのはワタシだけだったし。
しかし、ソレが恋愛を通り越して性対象だったかどうかは不明。
今となれば微笑ましい若いオトコとして許せるけれども・・・

最初で最後、有名人に似てると言われた話でした。

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